文韓国大統領のしっちゃかめっちゃか『GSOMIAなんか、他人事』日本やアメリカの親心は無駄
Global News Asia / 2019年11月23日 18時45分
2019年11月、GSOMIA破棄が暫定的に延長された。破棄を破棄するという、幼稚園児の喧嘩のような結末に、誰しもが驚き、誰しもがうなずいていたに違いない。自国で破棄を決定し、自国でその破棄を破棄し、まだ、いつでも破棄は実行しますよという、まるで脅しだ。
その決定、発表される午前、文在寅大統領は、半導体の中心的素材を生産する韓国国内の外国人投資企業を訪れていた。半導体産業に関する素材や部品、装備(素部装)供給が安定的だとのイメージを世界に発信するためだ。
これは、「国益増進」の強調の意味らしい。そして、GSOMIA問題をほじくり返すなという威圧だ。工場見学の際に、従業員らに声をかけた。「愛社精神より愛国精神が強そうだ」とあくまでも「愛国心」を強調した。
そして、日本が輸出を規制しているフッ化水素酸(エッチングガス)の韓国生産能力が二倍に増えたことに、高い評価も下している。
フッ化水素酸とフッ化ポリイミドの新規生産工場も建設中であることから、「素材・部品・装備特別会計」を新設し、来年度から関連予算を二倍以上に編成するとしている。それは、まるで日本製品がどんなに優れていても、韓国内で変わりはいくらでもできるという過信を現したに過ぎない。(200%のハッタリ)
これは、野党から「とんでもない自画自賛」という声が浴びせられている。「GSOMIA終了までわずかしかない時間にあってもまだ反日感情をあげようとしている大統領の姿には、国際関係の基本欠如している。現政権の水準の低さそのままだ」。
破棄を勝手に止めながら、まだ、自分たちが強いと嘘ぶいている。正直、破棄が実現したら韓国が困ると、水面下で画策し配慮した、日本やアメリカの親心は無駄だったのかもしれない。助けようがない呆れた行動に、真面の韓国人は途方に暮れている。
【編集 : LK】
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