【魔界・韓国】自殺したいと思ってもするな、それは「うつ病」が死にたいと思っているだけだ
Global News Asia / 2019年12月1日 2時0分
2019年は、韓国の病院でうつ病の治療を受けた20代の患者数が、12万人を超える見込みだ。原因として専門家が上げるのが、深刻な青年失業と異性問題の悩み、家族との確執による心の病をこじらせた事などである。
20代のうつ病患者を2014年のデータを見ると、うつ病の治療を受けた人は5万8155人となっている。しかし、今年は10月期の時点で9万4245人。このペースで逝けば、年末には12万5000人に達すると見られている。1年間で30%近い急増で、5年前の2,5倍だ。
うつ病だけでなく、20代の双極性障害(躁うつ病)患者も、2014年の1万1844人から、昨年度で1万7458人へと47%増加している。憂鬱な気分が生活に支障をきたすほど頻繁に生じるうつ病と、気分がひどく高揚している状態であるそう病が交互に現れるので、双極性と呼ばれている。気分が高揚している時には、自分の身の丈に合わない、借金をしてまでもいろんなものを買ったり、パーティピープルと呼ばれるほど派手な生活を止められない。その反動がうつ期に来る。借金の取り立てや、やってしまったことへの後悔などで押しつぶされそうになり、結果自殺という選択をするのだ。
うつは、病である。きちんと治療すれば治る。治らないまでも共存して生きていける。自殺をしたいと思っても、それはうつ病という病からの感情であり、自分の意思ではない。だから、なにかにしがみついても死んではいけないのだ。
しかし、韓国は、大統領自ら困難にぶちあたると、簡単に解決するべく自殺を選択する。これではなんのために自分が生まれてきたかがわからない。すべては自殺するために生まれるシステムになってしまう。
うつ病になってしまった若者を追い詰めない事。自殺はなんにも解決にはならない事。韓国人のコミュニケーション能力が試されるのが今だ。繰り返して書く。死んではいけない。
【編集 : RO】
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