爆発的な噴火の可能性続く、タール火山(TAAL VOLCANO)
Global News Asia / 2020年1月17日 19時45分
2020年1月17日、12日噴火した、フィリピンマニラ空港から約80kmに位置するタール火山(TAAL VOLCANO)は、噴火が一時的におさまり小康状態が続いている。
火山監視を担当するPHIVOLCS-DOSTは、危険度レベル4を継続している。
フィリピン最大のテレビ局ABS-CBNは「バタンガスのタール火山は、その表面の弱い爆発にもかかわらず、火山活動を地下で続けている。今後数時間に大規模な噴火の可能性があると警告。
これまでの24時間で、タール火山の活動には、火山ガスの弱い放出と、主なクレーター内での弱い爆発があった。レメリー、アゴンシロ、タリサイ、サンニコラスの町にある既存の割れ目や亀裂のいくつかが数センチ広がっていることも観察した。
タール火山の北部(斜面)にも新しい亀裂がる。衛星とGPSからのデータは、タール湖地域を含むタールカルデラが、その下のマグマの動きのために『変形している』ことを示し、継続的な地震が続く。
爆発的な噴火の可能性は常にあり、火山の火口が開いたために何かが起こる可能性が強い」と伝えた。
【編集 : UH】
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