韓国人は、思いついたことペラペラ話さずにはいられない、ソウル市長お騒がせ「新型コロナウイルス感染」
Global News Asia / 2020年2月1日 10時30分
2020年1月、なにかとお騒がせで、自由な発言で知られるソウル市長がまた、珍妙な意見を述べた。「今は特に新年だから、久しぶりに会ったら握手して、新年のあいさつをする。しかし、握手の代わりにいっそ腕を合わせて手が接触しないようにするべきだ」と、自ら見本を見せた。
新型ウィルスの原因はまだなにか、わからない。生活を共にするなど濃厚接触でなくてもうつる。日本では、武漢からの観光客を乗せた観光バスの運転手とバスガイドが発病している。そもそも、空気感染や飛沫感染はしないと、最初に定義していたことすら、もう怪しい事柄になっている。
韓国でも、武漢滞在者とファミレスでお茶をを飲んだ人が感染している。ここで考えるのは、会話したことによる飛沫感染と、同じ空間にた空気感染だ。
ソウル市長は続ける。「現在、新型コロナウィルスに関する様々なデマがSNSで拡散している」とも言う。「市民が根拠のないデマのために不安を高めることは警戒する必要がある」。
また、「公共機関が透明性を以て情報を共有して公開すれば市民が不安を感じない」…原因がわからないのに、真偽がわからない情報が手に入ったからと言って公表していたら、逆に国民が混乱に陥る。情報は、透明性以前に、精査して伝えるのが政府の使命をご存知ないらしい。
また、ソウルでもマスクは完売らしい。しかし、企業と協力して誰でもどこからでもマスクを入手できるように措置してほしいとも述べた。政治家にマスクが行き渡らないことはない。市民の不安な日々を知っていて発言しているのか。
握手でうつる。これすらデマの一つである。市長たるものもっと熟慮した発言が必要だ。しかし、韓国人は、思いついたことペラペラ話さずにはいられないらしい。
【翻訳/編集 : RL】
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