フィリピン・クラーク空港「ボーディング・ブリッジ」中国企業が落札
Global News Asia / 2020年2月22日 9時15分
2020年2月20日、マニラ空港を補完する空港としても、整備が進められているクラーク空港。
ボーディング・ブリッジ工事プロジェクトを、中国の深セン中集天達空港設備が落札した。ボーディング・ブリッジ18基と付帯設備プロジェクトの受注額は、約11億2千万円。
深セン中集天達空港設備は、中国コンテナ大手、中国国際海運集装箱(集団)のグループ企業。ボーディング・ブリッジ工事プロジェクトは、今年下半期に完成し、供用を開始する予定。
深セン中集天達空港設備のボーディング・ブリッジ工事事業は、価格の安さが評価され、世界シェア約40%を占めており、6千基以上の受注実績がある。マクタン・セブ空港やマニラ空港でも採用されている。
【編集 : Eula Casinillo】
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