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弱い犬ほどよく吠える哀しい韓国『竹島の日 海の向こうで遠吠え』

Global News Asia / 2020年2月23日 13時30分

ソウル空港

 2020年2月22日、島根県が条例で定めた「竹島の日」の第15回目の記念式典が開催された。日韓関係の悪化で、会場周辺は通行車両を規制するなど、厳重な警戒態勢が敷かれ、実に物々しい雰囲気に包まれていた。

 竹島の日は、島根県が竹島の帰属を告示して100年になるのを記念し、2005年3月に条例で定めた。

 韓国側の動きとしては、今年は手出しができなかったようだ。韓国外務省は在韓日本大使館の公使を呼び抗議した。また、「独島に関して挑発を繰り返していることに強く抗議し、当該行事を即刻中止するよう再度、厳重に求める」と報道官声明を発表。「独島は、歴史的にも国際法的にも、韓国の領土。日本政府は不当な主張を即刻中断し、謙虚な姿勢で歴史を直視しなければならない」と続けた。

 しかし、毎年なんらかの行動を起こす抗議団体は、新型コロナウウィルスを警戒し来日できなかった。これは、条例制定時に、県議会の議会棟の玄関付近でカッターナイフと白い紙を取り出して、警察官に取り押さえられた韓国人活動家:崔在翼氏が来日を取りやめたことも大きく関与している。もしかしたら、竹島に、暴力を持って活動してるのは、崔氏しかいないのかもしれない。

 竹島が仮に、独島であり、飛行機や船で来日することによってウィルスに罹患する恐れがあるならば、自前で小舟をチャーターして上陸したらよかろう。仮にそれによって罹患して命を落とすことになっても、自国と思えるところで死ぬのは本望であろう。なにを怖がっているのだ。

 弱い犬ほどよく吠える。韓国が「独島」に対する熱量が下がっていることをあからさまにした2020年「竹島の日」だった。韓国は偽活動家が多い国として、世界からも笑われている。

【編集 : BY】

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