HIS「臨床医療の現場を知る・国際医療の現場で職業体験ミャンマー」ASEANツーリズム・アワード受賞
Global News Asia / 2020年3月29日 11時0分
世界の医療の現状を知り、医療が届かない場所で失われていく「いのち」を1つでも多くつなぎとめるために、何ができるのかーその答えのひとつが、《国際医療ボランティアツアー》で、看護師や助産師などの医療関係者や、これからの社会を担う高校生や大学生などの若い世代を現地に連れていくことでした。2012年から始まり、紆余曲折ありましたが、今回このような賞を受賞して、この国際医療ボランティアツアーを続けてきて本当に良かったと感じています。
私たちは「旅は平和産業」だと考えています。渡航先が平和で安全でないとそもそも旅に行けない、という意味でもそうですが、ネットやメディアだけでは決して伝わり切れない、旅先の国の文化や暮らし、人々の価値観を知ることでお互いの違いを知り、受け入れることができる…つまり、相互理解が促進し、世界平和に繋がると考えています。「旅は平和産業」という考えのもと、エイチ・アイ・エス スタディツアーデスクは旅を通して持続可能な世界を実現することを目指し、SDGs(持続可能な開発目標)に関連した商品を展開しています。
各地で起きている社会問題や国際課題の発見・理解のみならず、その社会が持っているお手本とすべき制度や生き方・暮らし方から、多様な考え方を学ぶことーそれが《今》そして《未来》の世界のために必要な《旅の在り方》だと信じているので、これからも続けていきたい』と話している。
ASEANツーリズム・アワード・ジャパン2019で表彰されたカテゴリーは、「ニュー・デスティネーション賞」新しいデスティネーションの開発に貢献し、ASEANの新しい観光の魅力を紹介するツアー。
「ラグジュアリー・トラベル賞」ワンランク上の上質な旅を提案するツアー。
「ユニーク・ツアー賞」今までにない新しい視点でASEANの魅力を紹介したツアー。
「サステナブル・ツアー賞」持続可能な観光を商品化したツアー。
「メコン賞」カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムの魅力を紹介したツアーなど。
日本アセアンセンターは、ASEAN加盟国と日本政府との協定で1981年に設立。日本とASEAN諸国間の「貿易」「投資」「観光」の3分野についての経済促進と、「人物交流」の促進を主な目的として活動する国際機関。
【編集 : TS】
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