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フィリピン セブ・マクタン島では、布製マスクが主流

Global News Asia / 2020年4月6日 11時0分

スーパーマーケットの前で、布製マスクを販売するスタッフ

 2020年4月5日、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないフィリピンでは、死亡者が152人、感染確認者は3,246人に増えており、医療関係者にも感染が広がっている。

 フィリピン各地では、使い捨て不織布マスクの入手が困難になっており、布製マスクが主流になっている。マクタン島ラプラプ市での価格は値上がりしており、先週35ペソ(77円)で販売されていたものが、50ペソ(110円)になった。マスクの着用は徹底されており、スーパー内で買い物をしている人のマスク着用率は100%だ。

 作りはシンプルで、顔の形にフィットしやすいよう、薄いスポンジを表裏の布で挟んでいる。丁寧に手洗いすれば繰り返し10~20回程度利用可能だという。耳紐には、衣類用のゴム紐が使用されている。

【編集 : Eula Casinillo】

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