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セブ・日本人会「日本への帰国希望者」4月15日フライトを前提に現状把握をスタート

Global News Asia / 2020年4月7日 14時0分

フィリピン航空機のイメージ

 2020年4月7日、セブ・日本人会は、4月15日セブ発成田行きの臨時チャーター便の運航を前提とした、帰国希望者の現状把握をFB(フェイスブック)で新たに始めた。

 現在、セブから日本に向かう航空便を運航するフィリピン航空は、全ての定期フライト(国内線・国際線)を4月30日まで運休する意向だ。

 セブ・日本人会は、これまでに合計7機、約1400席のチャーター臨時便を、フィリピン航空に依頼して飛ばしている。

 フィリピンでの新型コロナウイルス感染確認者は3,764人、死亡者は177人。各地域で外出禁止の発令や、外国人の入国を禁止するなど、日本よりも強い感染防止策を実行している。

 多くの日本人に人気の高いセブは、手軽に行ける英語の語学留学地としても、クローズアップされてきた。また、進出している日本企業も多く、日本大使館の領事事務所も置かれている。
【編集 : Eula Casinillo】

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