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フィリピン・セブ市「都市封鎖(ロックダウン)を延長」5月15日まで、新型コロナウィルス感染防止

Global News Asia / 2020年4月23日 7時0分

セブ州・マクタン島ラプラプ市では、JALアパート近くの地域で新たに5人の新型コロナウィルス感染者が見つかった(2020年4月22日夕方撮影)

 2020年4月22日、フィリピンでの新型コロナウィルス感染者は、6,710人、死亡者446人、回復者693人となった。

 セブ州・マクタン島ラプラプ市では、JALアパート近くの地域で新たに5人の感染者が見つかり、感染確認者は18人になった。セブ市では刑務所で収容されている多くの人から感染者が出て、感染確認者は312人に増えた、セブ市長は都市封鎖(ロックダウン)・自宅待機の期間を延長し5月15日までと発表した。

 メトロマニラ・バコール市(Bacoor city)では、4月24日から4月30日まで、一切の外出を禁止する、厳しい自宅隔離措置が施行される。

 ダバオ市では、新型コロナウィルス感染確認者の多い2つのバランガイ(町内)で、自宅待機・移動制限を実施した。

 メトロマニラ・タグイグ市(taguig city)では、新型コロナウィルス・スピード判定検査キットを導入。検体採取から5~10分で結果が分かるもので、ドライブスルー方式での検査に利用する。
【編集 : Eula Casinillo】

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