フィリピン・新型コロナウィルスで品薄だった消毒用アルコール、通常価格で販売

Global News Asia / 2020年5月4日 5時45分

消毒用アルコール　150ミリリットル入り　27.25ペソ(約60円)La Nueva Supermart　Mactan Centeで2020年5月3日午後撮影

　2020年5月3日、フィリピンでの新型コロナウィルス感染確認者は、9,223人。死亡者607人、回復者1,214人となった。

　品不足の消毒用アルコール(150ミリリットル入り　27.25ペソ)は、マクタン島ラプラプ市内にあるLa Nueva Supermart　Mactan Centeにも置かれ、1人2本まで購入できた。

　海外で働くフィリピン人(OFW)の帰国を、5月3日から5月9日までの1週間禁止した。また、原則としてフィリピン発着の全ての国際線定期旅客機の運航も停止になった。

　多くのアーチストが参加したオンライン・コンサートで集まった1,600万ペソは、生活困窮者に贈られる。
【編集 : Eula Casinillo】

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