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フィリピン・セブ州コロナ感染防止規制情報錯綜「ラプラプ市では、音響機器店・営業再開」 

Global News Asia / 2020年5月17日 8時0分

フィリピン・マクタン島ラプラプ市 営業再開の音響機器取扱店(2020年5月16日撮影)

 2020年5月16日、フィリピンでの新型コロナウィルス感染確認者は12,305人。死亡者817人。回復者2,561人になった。

 セブ州では、感染防止規制情報が錯綜しており、最新の情報では、セブ市とマンダウエ市は、広域隔離措置(ECQ)を5月31日まで適用。ラプラプ市は、政府からの連絡待ちで修正広域隔離措置(Modified ECQ)または、一般的コミュニティ隔離措置(GCQ)が実施される見通しだ。

 ラプラプ市では、音響機器取扱店で営業再開したショップもあり、40,000ペソ(約92,000円)のカラオケ機器セットも売れていた。セット内容は、楽曲が収録されたDVD付きのプレイヤー、スタンド付きスピーカー2台、アンプ、モニターテレビ、マイク。この店では、クレジットカードの使用はできず現金払いになるが、即日配達・設置サービスを行っており購入者は満足していた。
【編集 : Eula Casinillo】

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