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【フィリピン】マクタン・セブ空港のあるラプラプ市、経済活動徐々に始動

Global News Asia / 2020年5月22日 9時15分

日本食レストランOishi Cebuでは、持ち帰り・弁当キャンペーン 200ペソ(約420円)で販売中(2020年5月21日、マクタン島ラプラプ市で撮影)

 2020年5月21日、フィリピンでの新型コロナウィルス感染確認者は、13,434人。死亡者864人。回復者3,000人となった。

 フィリピンでも最も厳しい感染対策措置・広域隔離措置(ECQ)が実施されているのは、セブ市とマンダウエ市になる。マクタン・セブ空港のあるラプラプ市では、一般的コミュニティ隔離措置(GCQ)に移行されており、徐々に経済活動が始まっている。短距離の移動に便利なトライシクル(3輪車)の運行台数も増え、ジプニー(乗合バス)も運行されている。感染防止のための定員制限を実行中だ。レストランでの飲食はまだ認められておらず、持ち帰り弁当などの販売を行っていた。

 WEBメディアABS-CBNによると、マニラ首都圏ケソン市では、多くの感染確認者が出ている5つの地域(バランガイ)で、完全な自宅隔離措置の実施が始まった。ケソン市はこの地域の生活困窮者658人に1人2,000ペソの支援金を配布する。

 マニラ市では、大量の麻薬所持容疑で2人の中国人が逮捕され、取り調べが行われている。
【編集 : Eula Casinillo】

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