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新型コロナウィルス感染防止『外国人登録証の写真撮影や指紋採取を省略』フィリピン

Global News Asia / 2020年5月22日 10時0分

フィリピン・イミグレーション マクタン サテライト オフィス(2020年5月21日撮影)

 2020年5月21日、新型コロナウィルス感染防止対策を実施中のフィリピンでは、感染者を増やさない施策が数多く実行されている。

 観光VISAなどの更新を行っているマクタン島のイミグレーション(ガイサノアイランドモール内)では、職員を守るため、訪問者との接触を最小限に抑えている。事務所内への立ち入りを禁止して、イミグレーション前の共用スペースで、申請種類や費用の受け渡しを行っている。

 これまで、外国人登録証(ACR-I)Alien Certificate of Registration Identity card の申請には、職員による顔写真撮影と、指紋採取を行っていたが省略した。

 外国人の入国が禁止される前(2020年3月19日)に、観光目的で、マクタン・セブ空港に到着した日本人の場合、観光VISAの60日延長(2020年6月17日まで)と外国人登録証(ACR-I)の申請費用の合計は、9,365ペソ(約2万円)になる。

 日本人の場合、入国時に30日有効の観光VISAが付与されている。
【編集 : Eula Casinillo】

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