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【フィリピン】マクタン・セブ空港のあるラプラプ市で、タクシー運行再開

Global News Asia / 2020年6月4日 23時45分

ラプラプ市内を走るタクシー、ドライバーの周りは、透明のビニールで囲っている(2020年6月4日撮影)

 2020年6月4日、マクタン・セブ空港のあるラプラプ市でもタクシーの運行が再開された。運転席は、透明ビニールで囲まれており、新型コロナウィルス対策が施されている。トライシクルは空港乗り入れができないため、タクシー利用が多い。

 フィリピン国内線は3月17日から運航停止が続いていたが、供用を開始したマクタン・セブ空港では、定期旅客便の運航が6月5日から再開する。

 6月5日は、セブーマニラ間を、エアアジア・フィリピンが2往復。セブパシフィック航空が2往復。フィリピン航空が1往復する予定。

 マニラから最初に飛来するのはエアアジア機で、午前7時前後に着陸する。各社ともに空港への推奨到着時刻を出発の3時間前に設定しており、エアアジアのチェックインカウンターは、午前4時30分ごろからオープンする予定だ。
【編集 : Eula Casinillo】

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