1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. その他

大統領をかばう官邸、それ「も」仕事なんだろうなー韓国

Global News Asia / 2020年6月20日 8時15分

韓国のイメージ

 2020年6月、文在寅大統領の演説が「哲学がない」と元大学教授に連日批判されている。それに対して、青瓦台の元演説秘書官たちが「事実とは異なる」とムキになっている。

 元教授は、読まれた演説の書き手の秘書官の実名を出し、大統領自身が書いていないから、どんな式典であってもイベントと同じだとしている。その根拠として、盧武鉉大統領の演説文を提示し、「本当に苦労して書き上げている」とも述べている。

 元演説秘書官たちは「自分が見ていない事実を想像するのは、勝手だ。デモのそれを騒ぎ立てるのは根拠のない主張だ」と反論している。同時に、文大統領が演説原稿を「修正する」姿や「修正した」原稿を撮影した写真も提示している。

 「修正している」ということは、大元は誰かが書いているということだ。0から大統領が書いているわけではないことを意味する。

 昔、ギリシャには、詭弁家と言う職業があり、政治家たちの演説の原稿を書いていた。今もいたとしても、なんらおかしくないのだ。逆に専門的に書くために、演説と言うパフォーマンスは政治家に任せ、哲学的な政治論はまとまっている。

 現役の演説秘書官だけでなく、過去の秘書官も3人が出てきて否定している。「韓国では、絶対に触れてはならない尊厳があるという警告なのだろうか」と国民に真偽を委ねている。

 なにしろ威厳がない。世界的にそのようなトップが流行しているようだ、新型コロナと共に。
【編集 : fa】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください