立場を勘違いする無礼者・韓国！ 「駐韓日本大使を呼び出し、難癖」

韓国のイメージ

　2020年6月15日、駐韓日本大使が韓国外交部に呼び出されて、日帝強占期の徴用歴史に対して、対韓政策がなっていないと、抗議された。日本が約束を守らない事を遺憾に思うと厳しい内容だった。

　日本政府は、2015年に、明治日本の産業革命資産3カ所世界文化遺産で登録する過程で韓国の激しい批判を浴びた。そして、韓国人と日本人を強制徴用し、厳しい環境下で働かせたことを認めた。犠牲者に関しては記憶と言う次元で産業遺産情報センターを設置すると明らかにしている。

　しかし、今現在、それを否定する証言と資料が展示されているだけだ。だが、韓国の資料が整わないだけでなく、日本人の徴用に関しても資料はない。世の中の流れは速いが、たった5年で100年前の資料が簡単に揃うとは思えない。準備中と言うことは浮かばないのだろうか。

　「日本は、世界遺産委員会の勧告を履行するための具体的な後続措置としての強制徴用事実を理解できる空間を作ると言っていた。しかし、ちっとも現実化しない」。続けて「開館したセンターの展示内容のどこにも犠牲者を追慕する努力が見受けられない」「憂慮と失望を禁じ得ない」。韓国にセンターはあるわけだから、自国の徴用事項だけを示せとでも言いたいのだろうか。あくまでも、日本人も含まれている。

　さらに、歴史的関知と言っても、そこが、韓国の観光地になるのか。徴用状態の像をまた、自称芸術家が作るのであれば、顔の作りからして、日本人と韓国人の区別は明確にしてほしいものだ。

　約束を守らないのはどっちだ。100年前のことも守らないというなら、百済や高麗時代の謝罪もしろといいたいのか。その理由について、BSの韓国歴史ドラマを見てるから知ってるはずだと、トンデモも無いことを言い出しかねない状況だ。

　韓国が提出すべき資料も取りそろえないで、箱モノを作ってしまうスピードは、政府と建築関係者の癒着が、はっきりしているのではないだろうか。日本の大使を、顎で使うのはやめるべきだ。失礼だ。
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