誠意ある謝罪はいらないなら、何が欲しいの? 韓国
Global News Asia / 2020年7月15日 16時30分
2020年7月、カン・ギョンファ外交部長官(昨年、GSOMIA破棄の時にたびたび登場した女性)が、日韓慰安婦合意について、「またなの?」と言うことを言い出した。合意そのものが事実上はなにも解決しないという。ましてや、日本の「誠意ある謝罪」は必要だが、それで、問題が片付くものではない、とのことだ。
2017年6月7日に、カン長官は、「ナヌムの家」から発行された慰安婦バッチをつけて、国会人事聴聞会に出たことがある。そこから3年の時間が経つが、文政権は3年たっても外交的解決を事実上放棄している。バッチをつけてなどのパフォーマンスができるというのに、政府ができる最大限のことが、何もしない事とはいかなることだ。
彼女は、強制徴用や輸出規制問題に関しては、あくまでもGSOMIAの権限は、韓国にあるというスタンスを変えてはいない。強気だ。破棄を破棄したのも韓国側であることを、コロナ禍の中でお忘れになったらしい。
「誠意ある謝罪」がいらなければ、「誠意ない謝罪」と大金をよこせという、とてもシンプルな意味なんだろうか。
日本は充分に謝罪し、生存している慰安婦たちが寿命まで裕福に暮らせるまでの金銭を渡している。そのお金を、慰安婦に渡さないのは、韓国政府であり、韓国の支援団体だ。プールしているお金を使い切りそうになると、蒸し返すのは誰だ。少なくとも、もう慰安婦本人では絶対にない。
【編集 : fa】
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