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衛生状態はもう大丈夫なのか? 「辛ラーメン」アメリカで大好評

Global News Asia / 2020年7月24日 10時30分

ソウル空港ラウンジに置かれている「辛ラーメン」(2020年6月撮影)

 2020年7月、日本でも今や品ぞろえの良いコンビニならば置いてあるし、ほとんどのスーパーで買える「辛ラーメン」。

 袋麺もカップ麺も、普通に手に入る。Amazonで箱買いする人も多い。しかし、このラーメンは、いわくつきだ。製造されている環境が劣悪で、乾燥したネズミの首が入っていたとか、なにが混入しているかわからないものでもある。正直命がけで食べないといけないラーメンだ。過去には発がん性の高い添加物も入っているとの指摘もあった。

 ただ、辛いラーメンなら日本製もあるが、自然災害などが起きて、店頭のカップ麺が売り切れになっても、日本製の辛いラーメンは山積みで残っている事が多い。韓国製の「辛ラーメン」は売り切れているほどの大人気。

 その「辛ラーメン」が、今、アメリカで爆発的な売り上げになっている。アメリカで売られているのは、辛ラーメンブラックという、日本で主に売られている赤いパッケージのものではない。

 新型コロナでステイホームは、アメリカも同じこと。袋麺も、お値段的に、間食から主食に代わりつつある。アメリカには、タバスコを普通に食べる文化があるから、多少ベースのラーメンが辛くても驚きもしない。日本ならば、卵とじで辛さを抑えるところ、チーズをいれて工夫しているらしい。売り上げは、前年同月比でウォルマート35%増、コストコ51%増、Amazonでは、79%だ。

 ただ、本当に衛生的な食べ物かというと「?」が浮かぶ。まあ、日本にはばれてても、アメリカにチクられなければ大丈夫なんだろうな。
【編集 : fa】

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