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イラン政府から「原油代金支払へと警告」情けない、自称・先進国の韓国

Global News Asia / 2020年7月26日 9時15分

韓国のイメージ

 2020年7月、韓国は、イラン政府から警告された。数十億ドル相当の原油代金を支払っていないからだ。

 韓国は支払わないとは言ってはいない。その現金が現在もちゃんとあるのかわからない状態だが、資産凍結をして支払いを拒否しているのだ。イラン政府は、国際訴訟も辞さない構えだ。

 きっと韓国はアメリカの対イラン制裁の一環で資産凍結したと答えるであろう。イラン政府は韓国がアメリカと主従関係を結んでいると主張しており、その上で「韓国はイランとの協議に誠実に望むこと。約束を遂行しなければならない」と語っている。

 実際に、イランから原油を輸入している事実関係からして、アメリカがどうあろうと、韓国は代金を支払わなければならない。ここで、支払わないことでイランが輸出をやめ、その他の産油国も追随した場合、アメリカ経由で調達できるのだろうか。否だ。

 お金を払わなくてもいいなんて、アメリカ良いこというジャンと浮かれていたら、たちまち困るのは韓国だ。

 資産凍結しているお金を、あちこちの国に支援としてばらまいているとしたら、手持ちの金がないから資産凍結したと思われてもしかたがない。

 じきにテヘラン駐在の韓国大使が召喚され、国際裁判所を通じて支払うことが強制される。

 アメリカが韓国内の口座を凍結しているのではなく、韓国が頼んでしてもらっている。支払いが滞ると、そう思う国は多くなる。払えないのではなく、払わないのだから。

【編集 : fa】

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