インド南部で「エア・インディア・エクスプレス機、悪天候で着陸に失敗」18人死亡

Ratan Bhardwaj氏のTwitterから　重傷の搭乗者も多い。パイロットを含め18人が死亡。

　2020年8月7日、インドメディアの報道によると、インドのケララ州カリプルのカリカット国際空港で、LCC エア・インディア・エクスプレスのボーイング737機が着陸に失敗し、滑走路を外れ斜面に落下し機体が折れ大破した。空港周辺は大雨で視界が悪かった。

　事故を起こしたエア・インディア・エクスプレス1344便は、新型コロナウイルス感染拡大で仕事を失ったインド市民らをドバイから帰国させるための特別フライトだった。

　このフライトには、幼児10人を含む184人の乗客と、パイロット・客室乗務員6人が搭乗していた。パイロット2人を含め18人が死亡した。重傷を負った搭乗者も多く死亡者は増えそうだ。

　LCC エア・インディア・エクスプレスは、エアインディアの子会社。
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