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国民にスト権はない、私のために働け! 将軍様化した文在寅

Global News Asia / 2020年8月27日 6時30分

韓国のイメージ

 2020年8月、韓国では、政府による医学部定員拡大方針に反対した一部医療団体がゼネストをした。しかし「休診や休業など集団的に実力行使した場合は、政府は許さない」という指針を、文大統領自らが語った。

 その理由として、新型コロナの拡大によって医療者に休まれると困ると。確かに困るが、医療者のみに、最前線の危険な場所で、なんの補償もなく頼り切っていいものではない。国民の命を救うのは大切だし、急務だ。しかし、それが、将来的に医学部卒業生拡大=医者の増産というものではない。

 コロナ禍でやっと声をあげた医療者に「国民の生命を担保とするストは支持を得られない」とまで斬り捨てた。

 医療界に警告という脅しをかけて、「では、ストではなく、廃院にします」と自分の命の方を取られたら、どうするつもりなのか。

 また、教会にも「いかなる宗教の自由も、集会の自由も、表現の自由も、国民に多大な被害をもたらしてまでやることではない」。教会から出たクラスターは確かに多かった。かといって、第二次世界大戦下の日本の言論統制のようなことをやってもいいのか。韓国は、北朝鮮に比べて、自由な国だったはずではないのか。

 「防疫への露骨な妨害、協力拒否がコロナ拡大の温床である。国民の命と安全に害をもたらす不法行為を座視はしない」。なら、対処策を先に明示してから、発言すればいいだろう。

 もしや、文将軍様の存在が、もっともコロナ感染拡大の原因ではないだろうか。
【編集 : fa】

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