新型コロナ対策で、フィリピン20年ぶり『200万人超えのビックなベビーブーム！ 』

新生児のイメージ

　2020年9月、フィリピン政府は新型コロナ感染防止で、自宅で過ごす時間が大幅に増えたため、来年度の新生児は20年ぶりに、200万人を超えるビックなベビーブームになるとの予測を発表した。

　マニラ首都圏では3月中旬から移動制限が開始され、避妊具やピルの入手が困難になり自然な性行為を実行する機会が増えた。10代女性の出産率も上昇傾向。フィリピンの人口は、来年度には1億1000万人を超えそうだと見られている。
【編集 : Eula Casinillo】