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看護師ロボット「ロボナース」マニラ首都圏タギッグ市の学生が製作

Global News Asia / 2020年9月14日 5時0分

フィリピン放送局 Radyo Singko 92.3 News FMから

 2020年9月、フィリピンの放送局 Radyo Singko 92.3 News FMは、マニラ首都圏タギッグ市の学生が看護師ロボット「ロボナース」を製作し、新たに市内にできた新型コロナ感染者防疫施設で利用されていると伝えた。

 製作したのは、日本の中学・高校に相当する、グレード6~12に在籍する生徒たち。リサイクル資材を活用し、ホンダのアシモに似たデザインになった。トレイの上に薬や食事などを置き、ラジコンの遠隔操作で、感染者の病室に薬や食事を届けることのできる運搬ロボット。バッテリーの容量を増やし1回の充電で約4時間稼働する省エネタイプ。

 感染者と医療関係者の接触を減らすことに役立つ。
【編集 : Eula Casinillo】

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