【タイ】11月と12月に、4連休で国内旅行需要を喚起！

連休により240億バーツの経済効果と報じるタイメディア

　2020年9月22日、タイ政府プラユット内閣はスポーツ観光省の提案を受けて、国内旅行促進のために11月と12月にそれぞれ4連休を設けることを承認した。

タイメディアの報道によると連休となるのは、次の期間

11月19日(木)〜22日(日)
12月10日(木)〜13日(日)

　この連休に伴い、タイの父の日としていた12月7日(月)の休日が11日(金)へと振替られた。10日が憲法記念日であったことから4連休とした。

　ピパット・ラチャキットプラカーン　スポーツ観光大臣は閣議の前に、この連休が国内の観光と経済に好影響を与えるだろうと語り、ユッタサック・スパソーン　タイ国政府観光庁総裁は、それぞれ120億バーツ、合わせて240億バーツの経済効果が期待されると述べている。
【翻訳/編集 : SY】