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未練がましい。お前は捨てられたのだ。去ったものの足に縋るな、韓国よ

Global News Asia / 2020年9月27日 15時0分

韓国のイメージ

 2020年9月、朝鮮半島38度線上にある南北共同連絡所が、2020年6月16日に、北朝鮮が告知なしで爆破したのは、ご記憶に新しいことだろう。

 つまり、もう「韓国との国交はない」「がたがた言うな」「お前の顔など見たくない」「二度と同胞と思うな」「あっちに行け」などなど、罵詈雑言が込められた爆破だったことは、韓国国民はもちろん、他国民でも一目瞭然のことだ。

 しかし、韓国は、9月14日に「開設2周年」を祝い、「一日も早く南北連絡事務所が再稼働して、南北間の連絡チャンネルが復元することを希望する」といったとても『おめでたい』コメントを発表した。

 韓国側のスタンスでは、建物と言う象徴がなくても南北連絡事務所の職員などの組織は維持されているらしい。問題は、今後どうしていくか、それだけが問題だと言う。

 爆破については「南北関係の関係発展を望む大多数の韓国国民の意志と逆の方向にたまたまいってしまった。これだけで北側が意図する目的を実践するにあたっては、結果的に役に立たない。両国民は、融合を希望している」。これまた、『おめでたい』コメントの連呼をしている。

 記念日を数えることは、昨今の若者たちの中で流行している。若い母たちも、毎月〇日を何か月誕生日として毎月祝っている。

 これ、精神科的には「命日症候群」と呼ばれ、今までならの月命日に換算されるマイナスの志向だと言う。

 「あたしたち、2周年よね! !」。韓国が語り掛けても、北朝鮮は二度と、韓国を振り向くことはないのに。おりこうちゃんで、かわいそうな国、韓国よ、嗚呼。
【編集 : fa】

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