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マニラ首都圏の外出制限・10月も、中リスクGCQ継続! 新型コロナ感染防止

Global News Asia / 2020年9月29日 6時0分

フィリピン

 2020年9月28日夜、フィリピン政府は、期待されていたマニラ首都圏の外出制限(ロックダウン・都市封鎖)の緩和を進めず、現状の制限を継続すると発表した。

 マニラ首都圏で適用されているのは中レベルのリスク・GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)で、その他の多くの地域は低レベルのリスク・MGCQ(修正を加えた、一般的なコミュニティー隔離措置)となっている。フィリピンには、外出制限のカテゴリーが4つある。(ECQ>MECQ>GCQ>MGCQの順で厳格な隔離措置)

 新型コロナ感染確認者累計は307,288人。死者5,381人。回復者252,665人。治療・経過観察中の人49,242人。フィリピン各地に無症状や軽症の感染者を収容するの隔離施設の稼働が始まり、今後感染者の増加は抑えられるものと見られている。
【編集 : Eula Casinillo】

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