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韓国大統領! 反日は終了・日本へのすり寄りに方針転換は本気か

Global News Asia / 2020年11月19日 6時0分

韓国のイメージ

 2020年11月14日、ASEAN+3首脳会議が行われた。その席で、韓国の文在寅大統領が、就任して2カ月余りの日本の菅義偉首相に「特に、お会いできてうれしい」と語った…。

 確かに、両者は大人であり、双方の国において政治の世界でのトップである。社交辞令にしても、この挨拶は一応適切な物ではある。

 しかし、最近なにかと齟齬が多い日韓関係において、首相が代わったからといって、実に馴れ馴れしいフランクな状態になれるものなのだろうか。演技だとしたら、あまりにセリフのタイミングが数ページずれている状態である。本当に関係を正常化したいのならば、まず「いろいろと今まで失礼をしました」と詫びを入れてからではないだろうか。

 「尊敬する議長、各国首脳のみなさま、特に、日本の菅首相にお会いできてうれしいです」と、テレビ電話上から語り掛けた…テレビ電話は、生で会ったとは言わない。

 過去の歴史をほじくり返して、徴用工問題などすでに解決済みの問題を賠償金の問題にしようとしている。韓国国内にある、日帝時代の遺物の国有化と現金化を急いでいる。それは、たった三カ月ほど前の韓国の姿だ。

 あくまでも日本が悪いを、繰り返していた。なのに、首相が代わったからと言ってなかったことにするのだろうか。

 まだ菅首相は、対韓国問題を良好にするか、今までのままなのか、決めてはいない。決めていないからこそ、良いイメージを与え、韓国により有利な状態で友好国になろうとしているとしたら、今までの悪口雑言は、どの口が言ったのかと問いたい。
【編集 : fa】

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