韓国には、政府ですら解けないパスワードが存在する

Global News Asia / 2020年11月30日 0時0分

韓国のイメージ

 2020年11月、パスワードは、とても重要な秘密だ。簡単に自分以外には教えられない。しかし、ネットの操作に慣れている人、もしくは、ハッカーならば、よっぽど特殊な設定をしたパスワードでなければ、簡単に解読できたりする。テレビドラマや映画でも、会社の機密事項のパスワードが、制限時間ギリギリに解読され、USBに情報が移されてしまう。よくあるシーンだ。

 一般人は、案外、自分の誕生日にしていたり、母親の名前だったり、忘れてもすぐに思い出せるものをパスワードにする。だから、いろんな事件が続発している。

 さて、韓国では、法務部長官が、検事長のスマホのパスワードを強制的に解除させる法律の制定を目論んでいる。

 検事長が頑としてパスワードを解除しなかったために「検察とメディアの癒着」の証拠が出てこなかったという理由だ。この癒着事件に関してもでっち上げ工作だとか言われている。

 どんなに極悪なことをしたとしても、法の下では、黙秘権が平等に与えられている。パスワードを解除したら、自分に都合の悪いことが出てくる場合でも言わなくてもいい。逆に、自分は潔白で、そんなパスワードぐらいで表に出る悪事がまったくないという信念のもとで、あえて言わない人もいていい。それが法の下での平等だ。自白しなければ処罰するというのは、拷問と同じことだ。

 検事長は今のところ、疑惑は持たれていても、逮捕されてはいない。現役の検事長だ。政府の命令に、検事長が応じなくても、何ら問題はない。

 この女性法務長官は、自分に従順な権力者のいろんな事件の時には、それらを見逃してきたという実績を持つなかなかの強者だ。次期大統領候補が、マスコミの調査で支持率1位になった時も「もう、1位になったんだから出なくていい」とも言ったおばちゃんだ。

 自分の意に沿わない人には、法律の力を借りても、制裁を与える。理屈が通らない。こういう感情的な女性のために、全世界の女性が十把一絡にされてしまう。なぜ、自分が法務長官にいるのか、その存在価値もわからないのであろう。そんな女にパスワードを教えてはいけない。
【編集 : fa】

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