結局、おばちゃんは、有能なの? ただのイエスマンなの? 顔が怖いだけ? 韓国
Global News Asia / 2020年12月12日 7時45分
2020年12月、様々なトラブルに大あらわな韓国。文大統領の支持率の悪化に歯止めがかからない。そんな韓国の文在寅大統領政権が発足したのは、2017年のことだ。その際に国土交通部や保健福祉部など内閣を強力に改造した。その中で、戸惑いや仕事に向いていない、各部のリーダーが続出し、人形の首を取り換えるようにコロコロ代わった。
そして、今月また、国土交通部や行政安全部、保健福祉部や女性家族部(ある意味、こんな女性に特化した部があることの方が驚きだ)の長官を交代させた。
画して、現在、初期メンバーは、外交部長官のみだ。そう、「GSOMIA破棄」おばちゃんだ。おばちゃんの交代の可能性は限りなく低い。3年6カ月の間、外交部内の性犯罪問題にでの組織握力の能力や大統領の海外歴訪時の式典ミスなどで、退陣はささやかれていたものの、文大統領に排除されることはなかった。むしろ、強面の女性として、対日本におけるキーパーソンにはなっている。
実はおばちゃんは、朝鮮半島平和プロセスの分野が得意らしい。アメリカにも顔が効く(ただ単に英会話が堪能という説もあるが)。この初期固めに積極的な役割が可能とされているからだ。
バイデン政府発足後に、米韓で議論しなければならない懸案の展開過程をよく知っているからとも~官僚の方がよく知っていると思われるが…。逆に、トランプ政府と懇意にしていたために、新しい長官を用意して、アメリカのご機嫌をうかがうという、電撃交代交代もありそうなのだ。
韓国では、外交部長官は誰でもいいのかもしれない。いや大統領すら誰でもいいのだ。どうせ逮捕されたり自殺したりという未来しかないわけだから。おばちゃんは、将来大統領になりたいなという欲はない。だから、その顔の威圧感のみのお飾りとしての能力をかわれている。顔は怖いが扱いやすく、韓国女性としては稀有な存在なのだ。
【編集 : fa】
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