北朝鮮の新型コロナワクチンまで心配してなにを目指しているのかー韓国
Global News Asia / 2020年12月20日 2時30分
2020年12月、ペンス米副大統領は、新型コロナワクチンを公開接種して、安全性をアピールしたが、それは稀なケースだ。新型コロナワクチンの開発と早期認可によって、近日中の接種が世界規模で可能になっている。しかし、充分な治験も行われていない。将来的な副反応(副作用)については、まったく未知の領域だ。
韓国もその一つ。自国の民の心配のみならず、北朝鮮支援用ワクチンの準備について「具体的な協議手続きは進んでいない」としているものの、積極的に協力する姿勢を強調している。
それは、感染問題には国境がないから共同対応が必要という観点からだ。ただ、北朝鮮との交渉は、民間レベルともに進んではいないという現実もある。
韓国側は、新型コロナの状況によって北朝鮮側の国境が封鎖されていると言う。しかし、共同連絡所が爆破されて、事実上、北朝鮮が韓国政府の立場を徹底的に認めず、「いらぬお節介」扱いしていることは、世界中が知っている。また、北朝鮮に、罹患者はいないとしている。
韓国の同胞を救おうと言う気持ちは実に立派だが、北朝鮮に受け入れてはもらえないだろう。同胞であろうと他国の心配をしている暇があったら、日々増えている韓国内の感染者対策を考えるべきではないだろうか。
【編集 : fa】
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