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【フィリピン】一般就労ビザ対象に、入国規制緩和

Global News Asia / 2020年12月19日 10時30分

マニラ空港に到着する旅客機からのイメージ

 2020年12月18日、フィリピンメディアABS-CBNによると、フィリピン政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてで実施している外国人に対する入国規制を緩和し、一般的な就労査証(ビザ、通称9G)の保有者に広げたと伝えた。

 既にビザを取得している人だけが対象で、新たな新規発給は行わない。自主隔離する施設の事前予約も必要だ。

 フィリピンでは、3月からマニラ首都圏での移動制限(ロックダウン)が始まった。3月21日からは、成田発セブ行のフィリピン航空の定期運航が中止されており、現在も月に数便の特別運航のみの状況が続いている。一早く感染防止対策に乗り出したが、新型コロナの感染防止を封じ込めなかった。

 経済活動復興の一つとして、フィリピン国内旅行を各地で再開し国内需要を高めているところ。世界の新型コロナ感染状況を注視し、新型コロナワクチンの接種を急ごうとの動きが高まっている。

 海外からの観光客の受け入れは、ワクチン接種がスタートし、内外での新型コロナ感染確認者数が大きく減少してからになると見られている。
【編集 : Eula Casinio】

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