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2021年も、味方なのか敵なのかわからないー韓国

Global News Asia / 2021年1月6日 6時0分

韓国の国旗

 2021年1月、北朝鮮の「朝鮮労働党 第8回大会」が目前に控えている。全世界コロナ禍だが、北朝鮮には罹患者がいないとのことなので、将軍様の喜ぶ密の状況で盛大に行われることは推測に難くない。これに対して、米韓が関連状況を追跡・監視している。

 韓国合同参謀本部は、北朝鮮による閲兵式準備や冬季訓練に関する質問に対して、追跡と監視をしていると明らかにしている。また、北朝鮮軍の冬季訓練に関しては、先月(2020年12月)から例年同様に実施されていることも把握していると発表した。

 国防部は、北朝鮮軍部の動きについて、アメリカと情報交換している。しかし、文大統領の北朝鮮庇護の発言や政策、援助は限りなく続いている。ある意味、文大統領の策が、北朝鮮に届いて、逐一いろんな「同胞」にしかわからない秘密情報がもたらされていても、国防部からアメリカへ報告される。それは秘密ではなくなってしまう。文大統領のメンツは無くなる。

 北朝鮮が、韓国を信用していない。それは全世界も把握している。北朝鮮にもアメリカのどちらにも好かれるように韓国は、立ち振る舞っているからだ。威嚇は、日本にだけだ。

 2021年が始まったばかりだが、どちらの味方なのか、敵なのか、今年もはっきりしない韓国。今年も、国際信用度は、下がり続ける。二兎を追うもの一兎も得ず。これに匹敵することわざは、韓国にはないらしい。
【編集 : fa】

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