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まどろっこしい韓国、ワクチンの国内開発・状況は報じられず

Global News Asia / 2021年1月20日 5時30分

韓国のイメージ

 2021年、韓国が自力で開発した新型コロナワクチンは、まだない。なにもしていないわけではない(らしい)。昨年のコロナ勃発時には、韓国は技術があるのに規制が足を引っ張り、アメリカや中国のように簡単には臨床実験に入ることが出来ないと、国際ワクチン研究所は話している。その時点では、アメリカより5カ月遅れ程度で、メイドイン韓国のワクチンが出来るだろうと希望的観測も述べていた。

 でも、今現在も、韓国ワクチンはできてはいない。その原因として、毒性試験を免除すると言う制度が韓国にはないということらしい。確かにワクチンを作り上げた各国は、治験を年単位で行うことはなかった。特例として副作用を含めて、人命優先としたわけだ。

 仮に韓国でこれを行うとどうなるか。想像するまでもない。補償問題が出る。財政厳しい韓国政府に、国民があることないことの副作用を訴える。それはおそらく後世まで続く。あの時先祖が韓国製ワクチンを「政府が強制で打たなければ、こんな子孫は生まれなかった」と。けれど、政府を訴えても、金が入らないことは、国民が一番知っている。韓国製ワクチンよりも他国のワクチンを打つことで、どんなメリットが歴史的にあるか知っている。

 韓国ではすでに医療崩壊も起こっている。医療者すらその現場から逃げ出している。それは研究者も同じことだと推測できる。

 「ワクチンを開発している間に、流行は終わってしまうので、わざわざ韓国製を作る必要はない」。韓国のワクチン開発事情は、このレベルであり、実におおらかだ。
【編集 : fa】

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