それは何年前の話しだ? また叱られるんだからな 韓国
Global News Asia / 2021年2月6日 5時0分
2018年12月とは、いったいどれだけ昔のことだろう。何事もなく過ぎた2019年があって、コロナ尽くしだった2020年があって、今世界がまだコロナ禍にある2021年。もうbeforeコロナに戻れないのだ、人類は。
だが、3年も前の話が、政治の世界でまかり通るのが、韓国という不思議な国のお話だ。
韓国の次期外交部長官「候補者」が、国会外交統一委員会聴聞会で、語った。「2018年12月21日の『韓半島非核化プロセスはもう後戻りできない段階に入った』というのは紛れもない事実」だと。
この「候補者」は、2018年3月に北朝鮮を訪問している。その時に、将軍様から直々に、その意思を確認したのだと言う。そして、米朝間の非核化交渉が始まったのだと言う。
少なくともそれは、トランプ前政権時であり、バイデン政権がそれを継承するかはわからないことだ。
将軍様は「韓半島の安保状況が完全に保障されるなら、核兵器を放棄する」と言ったそうだ。
その意志は、9・19南北首脳合意でもはっきり宣言された…らしい。
では、安全を完全に保障する国はどこなのか。とりあえず日本海で落ちるミサイルを飛ばしている国はどこなのか。38度線の連絡所が爆破されてからの南北の関係性はいったいどうなっているのか。
明確にしてもらいたいことは、3年という時間の中で山ほどあるではないか。
その後、ハノイ米朝首脳会談は決裂している。その階段に韓国は呼ばれもしなかった。おそらく、将軍様が文大統領には相談しなかった。ただの「候補者」にしか過ぎない男にホットラインで連絡したとも思えない。
「北は交渉力が未熟だけではなく、状況を正確に把握できなかった。そして、当時のアメリカの大統領補佐官の『オール オア ナッツシング』という強固な姿勢が問題点だった」と、テレビのコメンテーターのようなことを言っている。
「候補者」で終わりたくなければ、今、2021年2月の最新の将軍様の気持ちを代弁しないと…叱られるよ! 。
【編集 : fa】
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