【ミャンマー】花嫁衣装や天使、デモで表現工夫して抗議
Global News Asia / 2021年2月20日 5時0分
2021年2月19日、ミャンマー国軍によるクーデターが発生して以来、最大都市ヤンゴンの市民は、さまざま方法を考え出して抗議活動をしている。工夫を凝らして抗議の意思を表現するとともに、海外からの目を引いて少しでもミャンマー情勢に関心を持つようにするのが目的だ。
ヤンゴンでは、結婚式用のドレスを着用して行進したり、道に横になったりして抗議する人の姿がみられる。海外の民族衣装や仏教の天使の衣装を着る人もいた。道路に「民主主義がほしい」などの大きな文字をを書いたり、車やバスをわざと止め交通を遮断することもある。
また、公務員らが行っているストライキ「市民の不服従運動(CDM)」に参加するよう省庁や大学などの前でも「仕事に行かないで」と書いている横断幕やプラカードなどを手にして、運動への参加を呼び掛けている。
軍がクーデターを起こしてから19日が経ったが、抗議デモやストライキははより広がっているようだ。
【取材/執筆 : リンニャントゥン】
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