米韓は情報を共有している、でも公にはしていないー韓国
Global News Asia / 2021年3月25日 5時0分
2021年3月21日、北朝鮮が、またもやミサイルを飛ばした。短距離巡航ミサイルの試験発射であり、またしてもというか、そんなに飛ばなかった模様。
アメリカ政府は、当局者などからの引用で、海外メディアを通じて、北朝鮮のミサイル発射の事実のみ報道している。
しかしだ。アメリカがあまり多くを語らないこと、事実認識のみに終始していることに便乗して、韓国が飛びついた(朝鮮半島は、飛という文字になることが大好きなようだ)。韓国野党議員が、米韓の軍事当局が、飛ばすと言う事実を事前に把握していたというのだ。そして、お互いに公表しないようにと合意していたと言い出した。
ミサイルは、北朝鮮南浦から、中国方向に飛ばされた。知っていたとしたら、知らせないというのは、国際法上とても大変なことになる。万が一、本当に大勢の人民がいるところに飛んで死者を含む人的被害が出てからではどうするのだ。中国が、事実を知っていたことで、アメリカを責めず、隣国韓国に国家賠償を求めたら、払えるのか。
どさくさに紛れて、めったなことを言うものではない。
何事にも、一枚かんでないと気が済まない韓国人。それが故に、アメリカにも、同胞である北朝鮮にも嫌われていることを自覚できないことが、ミサイルを飛ばすよりも重大な欠点ではないだろうか。
それとも、韓国を飛ばして、中国に飛ばされたことが意外と、寂しいのだろうか。でも、被害者が出ても、北朝鮮は「かつての日本」のように、謝罪しないし、賠償金もださないのだがな。
【編集 : fa】
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