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フィリピン人帰国者「陰性時の14日間隔離を撤廃」セブ州ガルシア知事

Global News Asia / 2021年4月3日 11時0分

マクタン・セブ空港

 2021年4月3日、フィリピンでは、新型コロナウィルス蔓延防止で、ロックダウン(移動制限)を実施。1年経過した今でも変異型の感染拡大で、厳しい生活制限が課されている。

 セブ州ガルシア知事は、新たな指針を示し、3月31日午前0時から実行すると発表した。
 
1,フィリピン人帰国者は、新型コロナ感染検査(PCR)を受け、陰性の場合、14日間のホテル隔離を行わない。PCR検査費用は無料。

2,テスト結果待ちは、観光局(DOT)の認定を受けたホテルの部屋で待機する。

3,新型コロナウィルス陽性の場合、無症状者・軽症者は、監視施設に移送し治療や経過観察を行う。

 外国人入国者は、4月21日まで制限されている。(海外からの一般観光旅行客のフィリピン入国は当面解除される見通しは無い)
【編集 : Eula Casinillo】

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