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【セブ・パシフィック航空】環境維持に貢献・機内での脱プラスチック施策 

Global News Asia / 2021年4月16日 13時30分

セブパシフィック航空 最新鋭機 A321neo

 2021年4月15日、フィリピン最大のエアライン、セブ・パシフィック航空は、機内での脱プラスチック施策として2018年10月から実施してきた、持続可能なフォークやスプーン、コップに変更する取り組みについて発表した。

 フォーク・スプーンは、でんぷんを原料とした再生可能素材であるポリ乳酸製に切り替えた。2018年1月には61万2267セットのプラスチック製を使用していたが、翌月以降は月平均で12万9963セットまで減少させた。2018年10月以降は、プラスチック製を廃止した。また、コップは断熱紙コップに切り替えた。

 この他にも、シアルガオ島、ボラカイ島やボホール島で、リサイクル回収のごみ箱の設置。再生利用された木材で観光スポットでのマナーを促す看板の設置などの取り組みを行っている。
【編集 : LK】

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