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慰安婦の墓・移転問題「揺れる韓国」

Global News Asia / 2021年5月25日 5時0分

韓国の国旗

 2021年5月、慰安婦として韓国政府が公式に把握している登録者240人。しかし、現存するのは、今月1人死亡したので、本当(本当に? )の慰安婦は、現在80歳以上で14人になった。自分で物事を考えることは難しくなって、黙る者。暴走して国連に訴えたいと言う者。子孫に委託する者。それぞれ身の振り方は違う。

 既報で、慰安婦はいなかったという主張を展開する韓国人大学教授らのグループを紹介した。同時に、子孫であっても、日本国に、「もう十分だから」という人物たちもいる。

 国が守ってくれなかったから、戦場に連れていかれ、望まないことをされた。と、まず、韓国政府の対応に、怒りの矛先を向けている。その通りだ。日帝時代で、韓国人の意思が通らなかったと政府は言い張るだろうが、嫌がる女性たちを、黙ってみていた朝鮮人たち。商売になると娘を差し出した朝鮮人たちは、少なくともいる。

 そして今、すでに亡くなった彼女たちの墓が、墓所として適切でなかったとして、韓国政府は掘りだそうともしている。死んでまで安住の地がないではないか。

 「韓国政府が、できることは最善を尽くす。そんな大そうなことではなく、本人たちが望んだところで、このまま休むということ。あの時代にちやほやした、数多くの国会議員や長官、その他地位の高い方々は、今、どこにいるのですか」

 御説、ごもっとも。日本を責める前に、自らを内省せよ。「ボク、その頃生まれてないから知らな~い」と、大統領が言い出しそうだ。
【編集 : fa】

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