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【フィリピン・セブ】海外からの入国者、1日300人から600人に増やす計画

Global News Asia / 2021年6月9日 5時0分

マクタン・セブ空港

 2021年6月8日、フィリピンセブ州のマクタン・セブ空港は、1日の入国者数の上限300人を段階的に増やし、600人とする計画で調整していることを、セブ州知事が明らかにした。

 海外からマクタン・セブ空港に到着する便には、ROF帰国フィリピン人 (フィリピン人の配偶者や子ども、外国の外交官ら)、OFW海外で働くフィリピン人労働者が搭乗している。

 空港到着時には、綿棒で検体を採取しPCR検査を実施し、隔離ホテルに収容。7日目に再度PCR検査を行い結果が陰性の場合、自宅に戻れる。

 隔離用の防疫ホテルは、現在35軒2,500室。早期に5,000室に増やしたいとしている。

 また、観光大臣やセブ州知事、ラプラプ市長、上院議員からも、外国人観光客の受け入れを早期に実現したいと、中央政府に積極的に働きかけている。
【編集 : Eula Casinio】

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