新型コロナワクチン接種しないと「投獄」するぞ・ジョーク発言あり! ドテルテ大統領ワクチン接種促進
Global News Asia / 2021年6月22日 11時0分
2021年6月21日、フィリピンのドゥテルテ大統領は一般国民向けのテレビ演説のなかで、新型コロナの感染拡大で、経済が危機になっていることに触れ、現状では、多くの国民が新型コロナワクチンを接種することが最良の手段だと説明した。
新型コロナウイルスのワクチン接種を拒む国民に対するジョークとしてのスローガンで「ワクチン接種を受けるか! 投獄されるかを選べ!」と強めのメッセージを出し、ワクチン接種を増やしたい考えを示した。
ドゥテルテ大統領自らも公開で、中国製ワクチンの接種を行っている。ワクチン接種は強制ではなく任意だが、ワクチン接種者へのインセンティブが必要になりそうだ。
フィリピンで2回ワクチン接種を受けた人は20日時点で、約210万人にとどまっている。
ドゥテルテ大統領は、犯罪の温床になっていた麻薬関係者をその場で処刑する方法で、犯罪率を減少させた実績を持つ。
【編集 : Eula Casinio】
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