タイ・プーケット、日本からの観光客も隔離無しで入国可能に
Global News Asia / 2021年7月9日 8時0分
2021年7月1日からタイ・プーケットでは、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者を隔離検疫なしで受け入れる「サンドボックス」が開始された。
対象国に日本も追加され、日本からの観光客も隔離無しで入国できるようになった。日本からプーケットへの直行便フライトはないため、シンガポールなどを経由して国際線でプーケット入りすることが必須になる。
タイ国政府観光庁日本語版WEBサイトに更新情報(2021年7月8日)が掲載されている。≪一部を転載≫
「プーケット・サンドボックス」とは2021年7月1日から新型コロナウイルスワクチン接種済みの外国人観光客は隔離措置が免除され、プーケット県内を自由に旅行できるというタイ政府が試験的に開始した観光再開計画です。14日間のプーケットでの滞在後は、タイ国内の他の地域への移動も可能となります。
プーケット・サンドボックスを利用してプーケットへ渡航する場合、旅行者は渡航前にCOEと呼ばれる入国許可証の申請や、新型コロナウイルスワクチン接種完了を証明する書式の用意、航空券の手配、SHA+認定を取得した宿泊施設の予約、及び海外旅行保険への加入等を済ませる必要があります。
また、旅行者はタイ保健省が指定する許可対象国・地域から出発し、渡航日まではその国・地域に連続して21日以上滞在している必要があります。
【編集 : LM】
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