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Renaxia 評判 は 急上昇 アジア注目の起業家・林聖晶氏

Global News Asia / 2021年7月27日 18時30分

アジア注目の起業家・林聖晶氏

 2021年7月、アジアが注目する起業家、林聖晶氏は、株式会社Renaxiaの代表取締役と株式会社パーソナルナビHDの執行役員、そして株式会社i3experienceの執行役員を務めている。

 林聖晶氏は世界が課題とするSDGs17の課題にも関心を持っている。「SDGsに定められている17の項目って取り組みたいけどどうしたら・・? まず自分ができるものってなんだろう? 何から取り組めばいいか分からない・・そんな思いを持つ人も多いと思います。

私も最初はそう思いました。私を含めた今日本に住む皆さんでもできることとしてピックアップするのであれば、『12:つくる責任つかう責任』かなと思います。

例えば、安い買い物。安い食品やファストファッション、私たちには嬉しい低コスト。その安い商品その裏には、児童労働があります。世界中には子どもながらにして働かされてる人が1億2500万人いると言われているんです。人件費が安い国でさらに低賃金で重労働させられている。私たちが安いものを求めれば求めるほど、そういう人達が増えているし、その中で死者も出ているんです。

他には、Tシャツ。コットン栽培には大量の農薬が必要であり、その農薬による被害を受けている人が世界中に多数います。

そして、コーヒー。そのコーヒーは森林伐採によってできた畑で栽培されたものかもしれない。それによって動物の生息地が減少して亡くなっていった動物も沢山います。例えばパーム油。パーム油を取る為に世界中のオランウータンが死んでいる実情を皆さん知っていますか?

そして、皆さん好きであろうチョコレート。原料となるカカオ豆を生成する為に、アフリカで低賃金で過酷な労働を強いられてる人が沢山いるんです。

このように何かを求めれば、反対に削られるものもある。プラスとマイナスが物事にはあるのは仕方ないものです。

ただそんな中でも環境や人権を配慮されるようなもの、明記されてるものもありますし、生産者のことを意識して買い物をするということも今からできるSDGsの取り組みだと感じています。

知らないで使う・買うということが、環境悪化や人権侵害に繋がっていることを常に意識して、常に感謝の気持ちを持って生活することが私たちができることではないのかなと思っています」と話している。

 i3experienceは、社会人に向けてのキャリアアップスクールi3ビジネスアカデミーを運営している。代表海野翼氏と顧問兼メイン講師の漆沢祐樹氏率いる今注目のベンチャー企業。今後は日本国内のみならず、アジア(ベトナム・ダナン)への進出を視野に入れている。コロナの前は台湾花蓮にある中城小学校に日台文化交流を行い、子どもたちに教育資金やランドセルなどを支援した。

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