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過去には、不届き者もいた韓国メダリスト選手

Global News Asia / 2021年8月3日 6時0分

メダルのイメージ

 2021年8月、韓国は、今オリンピックでいくつのメダルを手に入れるのだろう。でも、純粋にメダルの数で、出場選手を称えるのではない。そこは、韓国。メダルに使われている、金や銀の金額がいくらかの方が大切なのだ。メダルは選手がきっと所有するものであって、それがウォン換算されても、誰も得はしないというのに。

 今回、金メダルの価格はだいたいだが820ドル(約9万円)程度になっているらしい。銀550gに、金6gのメッキ処理で作られている。金の価格が466ドルで、銀が353ドル…そこまで分析されたら、夢も希望もなくなってしまう。

 2018年の平昌オリンピックでは、金6gに対して、銀が今回よりも30g多い580gだったそうだ。
それから、金の価格が39%、銀は63%ほど値上がりした。

 だから、原料の値上がりによっての金額。今オリンピックよりも、平昌オリンピックの方が、本来は価値があると、韓国では主張したいらしい。やはり自国開催時は、他国よりもメダル数は多くなる。平昌オリンピックのメダリストたちのメダルの総合計は、今大会よりも高額だと言いたいのだ。

 さらに、メダリスト自身が、オークションなどに出すと、さらに高額で販売できることも付け加えている。かつて、それで、100万ドル(現為替レートで1億1000万円)を手にしたメダリストもいると…。売るメダリストもいるが、多くのメダリストは、世話になっているところに寄贈することはあっても、銭金じゃないとメダルに対して思っていると考えられるのだが。

 なんでも、金、金(かね、かね)、銭銭、ウォンウォンだな、韓国。それを言われたくないために、ウォン表示を使わないところが、守銭奴の守銭奴たる姿が垣間見える。
【編集 : fa】

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