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【バナナの日】フィリピン産『甘熟王バナナ』のケーキ「カフェコムサ」に登場

Global News Asia / 2021年8月7日 7時0分

フィリピンバナナのイメージ

 2021年8月7日、今日は、日本バナナ輸入組合が制定した「バナナの日」。日付けの由来は8と7で「バナナ」と読む語呂合わせから。果物で一番多い輸入量で健康にも良いバナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいとバナナ記念日を制定した。

 フィリピンから日本には年間約80万トンのバナナが輸入されている。これは輸入量の約75%。フィリピンのバナナ生産量は、年間約900万トン。

 その中で、甘熟王バナナは、フィリピンミンダナオ島アポ山系など標高700m前後の高地で栽培されている。朝と夜の気温差が大きいため育成期間は約14カ月前後と長いため、多くのデンプン質が蓄えられることで、果肉がぎっしりと詰まった、甘くてもっちり感のある高級バナナだ。

 カフェコムサ28店舗では、8月9日までの4日間に3,200本の甘熟王バナナを使用して、パティシエが、店舗限定のメニューを考案。それぞれの個性が溢れる華やかな限定ケーキが登場する。
【編集 : Eula Casinillo】

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