帰国にあたっての言い訳は考えましたかー韓国
Global News Asia / 2021年8月7日 16時45分
2021年8月、韓国銅メダルならず! 。韓国野球の夏、東京オリンピックが終わった。まあまあ、ドミニカによく食らいついて、頑張った…と思う。何も言葉にしなければね。
今夜から明日にかけて、ドミニカを罵倒する言葉を、試合終了直後から「考え中です」の今なのだろう。
そして、閉会式には出るのかな? 。誰も亡命しないで、韓国に帰るのかな? 。韓国に帰るためには、ドミニカ罵倒よりも、今回の負けの言い訳もまた「考え中です」だろう。
日本に負けた時、伊藤大海(日本ハム)投手のせいにしたのは、記憶に新しい。見苦しい。聞き捨てならないよりは、爆笑? ? 。
伊藤投手がロジンバックを触り過ぎて、投げたボールが白い粉で覆われて見えなかったとのこと。それ、星飛雄馬における消える魔球じゃね? 。
粉の付けすぎだと猛烈抗議した。伊藤投手は、「自分は手汗が多いから、いつもこれくらいつけます」という意図のことを言った。その上で、「汗のせいでボールが滑って、打者に当たってしまうことの方が、よほど危険。ルール的には、フェア。
打者は、グリップにスプレーをかけることが許され、防具も身に着けられる。打者が、ロジンの粉で見えにくいならば、その時点で、一度ユニフォームで粉を叩けなどの投手側求めることが必要では?」という意図を堂々と表明している。
近距離ならば、粉で見えないこともあるだろう。でもマウンドから打者席まで、かなり離れている。その見えないボールを捉えるのが、プロの身体能力ではないか。オリンピックに選ばれるほどのプロがいなくて、草野球チームを送ってよこしたわけではあるまい。
かつて、昭和の怪物・江川卓の甲子園での試合に対して、サトウハチローは、こんな、一片の詩を送った。
「雨のために江川投手は敗戦投手になった
彼のことだから雨をうらんだりしない
敗けましたと大きくうなづき
深いためいきをもらした」
スポーツマンって、こういうのを言うのではないだろうか。
【編集 : fa】
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