辛ラーメン、疑惑のやらかし・「毒」混入ルート未だ不明ー韓国
Global News Asia / 2021年8月25日 6時0分
2021年8月、「辛ラーメン」で日本でも知られる韓国の「農心」が、ヨーロッパ向けに輸出している「ヘムルタン麺」(インスタント麺)から発がん性物質が発見され、EUが販売中止措置を取った。
「ヘムルタン麺」とは、インスタント麺。「ヘムル」=海鮮、「タン」=鍋、続けると、海鮮鍋という意味合いの釜山名物をインスタント麺にしたものだ。韓国国内では、流通していない。
EUが定める一級発がん物質である「エチレンオキサイド」が検出された。EUの基準の148倍という量とのこと。常食すれば、発がんだけでなく、健康を損なうことにもなりかねない。
EUは、農心にリコールの指示まで出している。一応対象商品は、賞味期限が2022年1月27日のものと、2022年3月3日のものに限定している。だからと言って、他の賞味期限のものが、100%安全とはいいにくいらしい。
この発がん性物質は、殺菌や消毒に使われている薬品だ。人体に非常に危険ともされている。ヒ素のように、少量でも持続して接種すると、発がん性の確率は増す。
発売元の農心は、半月も過ぎた今になっても、混入のルートを掴めていない。それだけでなく、生産工場では、韓国国内向けのインスタント麺も作られている。主な消費者である韓国国民もこの販売中止措置に関しては、高い注目を示している。
コロナ禍の食品工場内で、消毒用として使われている可能性もなくはない。けれど、接種することで危険がある化学物質は、消毒用にしても皮膚に付着すると危険ではないだろうか。
それを気が付かない工場管理、食品管理体制だということは、日本に輸出されている「辛ラーメン」にも何らかの影響が出るという見方もできる。
国内向けは、消毒をせずに製造し、輸出向けには、細心の消毒を心がけていると言い訳することも考えられる。
君子危うきに近寄らず。韓国製のインスタント麺は、すべてにおいて、日本の消費者も注意しなければならない。
【編集 : fa】
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