【コラム】東京五輪2020が終わったからこそ言える真実―哀れな韓国
Global News Asia / 2021年8月27日 5時0分
2021年7月から8月にかけて、東京オリンピック2020が開催された。一時は出場辞退かと思われた韓国選手団は、宿舎でいろんなことをやらかしてくれたのは、記憶に新しいところだ。「参加することに意義がある」。1964年の東京オリンピック時に日本が選手のために作った言葉を引用して、「メダルの数ではない」と文大統領のパクリ発言には、哀れさすらにじみ出ていた。
やらかしの中に、虎の絵が描かれた横断幕があった。これには、大会が終わったからこそ、心ある韓国人が語れる意味があるという。韓国では、虎のことを「ホライ」という。漢字では虎を「ホ」という読み方をする場合がある。ただ、それは動物としての意味を持たない場合。動物としては「ホランイ」が正しい。
垂れ幕の画像が検索出来たら見て欲しい(弊社記事中では、著作権の問題で表示することができない)。虎のことを「ホライ」ではなく、「ボム」と書かれている。「ボムが、降りてくる」。
現代韓国では、「ボム」が使用される頻度は少ない。同じように「ホライ」も野生の虎をそこかしこで見かけるわけではないので使わない。仮に韓国人が「ホランイ」を使う場合、スラングとして「昔々、その昔」や「虎がタバコを吸っていた頃(日本人には理解不能な表現だ)」になる。
この垂れ幕で使われた、「ボム」は、Bomb(爆弾)の意味だったという。「日本に爆弾が落ちる」。時期的には、広島長崎の原爆が脳裏に浮かぶ。過去を反省せずに、日本は韓国にマウンティングを仕掛ける。そんな国には、爆弾が落ちて当たり前ということだ。
韓国政府や国民の総意で、あの垂れ幕が吊るされたわけではないと、言う。しかし、選手や役員は、ある種一つの国の代表として選ばれているのだ。陰口をたたくには、国際的に低俗すぎる。相手にしない方がいいと思えるレベルだ。その意味を把握していて、強く抗議しない日本政府は、韓国を哀れんでいるのだろう。
【編集 : fa】
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