【タイ】観光開国へ向けて準備が進む『11月からバンコクも再開へ』
Global News Asia / 2021年9月7日 5時0分
2021年9月6日、タイ国ピパット・ラチャキットプラカーン観光スポーツ大臣は、バンコクの外国人旅行者の受け入れは11月1日からになりそうだと発表した。
当初は、10月1日からの予定だったが、2回目のワクチン接種が遅れているためと説明した。また、ペッチャブリーについては検討段階だと伝えた。
タイでは、厳しい行動制限が敷かれていたが、9月1日から規制が一部で緩和された。緩和されたのは、飲食店での店内飲食とデパート、ショッピングモールの再開。また、国内長距離バス、タイ国際航空(タイスマイル航空)やエアアジアなど国内線の運航が再開した。
観光客受け入れ第1段は、7月1日にプーケットの「サンドボックス」、7月15日にサムイ島などでの「サムイプラス」が実施され、8月中旬にはパンガーとクラビを含めた「サンドボックス」へと拡大している。
プーケットやサムイ島と同じ形式の外国人旅行者受け入れ計画を実施する予定。
10月1日に予定されている第2段では、チョンブリー(パタヤ)、プラチュアップキーリカーン(ホアヒン)、チェンマイが対象となり、10月15日に予定されている第3段では、21県が追加。さらに2022年1月1日からは、隣接国との「トラベルバブル」を開始予定だ。
≪2021年10月15日開始予定≫
北部:メーホンソーン、ランプーン、プレー、ナーン、チェンライ、スコータイ。
東北部:ウドンタニー、ノンカーイ、ブンカーン、ウボンラチャタニー。
東部:ラヨーン、チャンタブリー、トラート。
中部:アユタヤ、カンチャナブリー、ラチャブリー。
南部:ラノーン、トラン、サトゥーン、ソンクラー、ナラティワート。
≪2021年11月1日開始予定≫
バンコク
≪2022年1月1日から「トラベルバブル」開始予定の国と県≫
カンボジア:スリン、サケーオ、トラート。
ミャンマー:チェンライ、ラノーン。
ラオス:ナコンパノム、ノンカーイ、ムクダハン。
マレーシア:ヤラー、ナラティワート、ソンクラー、サトゥーン。
【編集 : KK】
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